現在の用語:光種/日光種/月光種/精霊/花の精/長/フラワーカップ/フラワーヒル/消える/生華/消滅/

光種(こうしゅ)
日光種と月光種のこと。
太陽の光、月の光に関わる種族なので光種と呼ばれる。
日光種(にっこうしゅ)
太陽の光の中でしか生きれない種族。
それと同時に太陽を守っている種族。
しかし実際に太陽を守っているのを見たことがある者はいないらしい。

夜になると自然と体が消えて朝になると姿が現れる。
消えている時のどうしているかは不明。消えた場所と現れる場所は同じ。外で消えた場合、姿が消えているといっても月光に当たるらしく病気になってしまう。

花の精と協力して春を呼び起こしたりする。
花が大好きな種族でフラワーカップ(花束作り大会)やフラワーフェスタ(花祭り)など花に関する行事がたくさんあるんだとか。

月光種に会ってはいけないという掟がある。
月光種(げっこうしゅ)
夜しか生きられない種族。
別名、月を見守る種族。
月が雲に隠れている時は雲から出て来れるように月光種全員で祈りの儀式を行う。

朝になると自然と体が消えて夜になると姿が現れる。
消えている時のどうしているかは不明。消えた場所と現れる場所は同じ。外で消えた場合、姿が消えているといっても日光に当たるらしくそこで消滅してしまう。

月光種は皆黒い服を着ている。
日光種に会ってはいけないという掟がある。
精霊(せいれい)
万物に宿っている精の総称。種類は星の数ほど。
精霊の種類をすべて言えるものはいないというほど数多い。
例として花の精、木の精、土の精、水の精などがいる。
花の精(はなのせい)
花を司る精霊。特徴は花耳。
花を咲かせたり、日光種と協力して春を呼び起こしたりする。
花をこよなく愛し、花の咲かせるために村の土を豊かにしたり、水やりをしたりと努力はおしまない。
社交的な精霊で、オシャレにも敏感なんだとか。
(おさ)
人々をまとめ、掟や使命などを伝えていくという役目がある。

前任の長から「長の証(ロードレイト)」(というのもがあるらしい)を渡された時点で長となる。
長はロードレイトを持つかぎり種族の寿命よりかなり長寿になる。
ロードレイトを持つ限りは永遠に生華も消滅もできない。

日光種の長はリーク。
月光種の長はブラウ。
花の精の長はアルキリ。
フラワーカップ
日光種の村で行われる年に一度の花束作り大会。女性のみ参加可。
花束は自分で題をつけて審査に臨む。題に合っていて、花束の作り方が上手い人が優勝。
フラワーカップで優勝することはすごく名誉なことで、優勝者にはその人の花束を見て彫られた優勝カップが贈られる。

開催場所は色んな花が丘一面に植えてあるフラワーヒル(Flower Hill)。
そのフラワーヒルで自分の題に見合った花を選び花束を作る。
フラワーヒル(flower hill)
フラワーカップの開催地。

この丘にない花は無い。といわれているほど種類が豊富。
消える(きえる)
光種の特殊な種族用語。
日光種だったら夜になって姿が見えなくなること、
月光種だったら朝になって姿が見えなくなることを総称していう。
生華(せいか)
精霊・光種の種族用語で、寿命がきて死んでしまうこと。
いつの日か新たに生まれ変わる…ということから、死ぬというかわりにできた言葉。
消滅(しょうめつ)
魂の消滅を意味する。生まれ変わらないと認識さている。

日光種では、ほとんどが生華するので消滅はよほどのことがないかぎりない。
なので消滅した者がいた場合、その存在がいた記憶まで無くしてしまうという。
精霊では消滅と生華が半々なので、消滅した者がいたことの記憶が無くなったりはしない。